『 キンちゃんどうしたん?凄く怒っとるよ。
もう ほっといてって言うとる。何があったん?』
スピリチュアル仲間のKちゃんから 電話が来た。
キンちゃん
↓

『 あ~。 今は落ち着いとるじゃろう? 』と私。
『 うん。 何があったん?と聞いても 何も言わんし
しつこく聞くと 下を向いて恥ずかしそうにするんよ…』
うふふ・・・恥ずかしそう・・・
実はね。
じつは 今日は 大とりものをしたんだ。
猫の便秘解消プロジェクトなるものを立ち上げて
主人を助手に キンの浣腸をした。
初めてではあるが
マッサージをしてもでないし
以前も こんなことがあって病院へ行ったのだが。
その時は 便秘とは思わずに 死にそうな感じであった。
その時のメモにはこう書いてある。
嘔吐を繰り返し
1時間の間に急激に具合が悪くなった。
口を開けて 息も荒く
よだれも酷くなり始めた
手の肉球も ピンクから真っ赤になって
口の中も 真っ赤・・・
夜中に かかりつけの動物病院の先生にみてもらうと。
先生は触診をはじめて
『この子は太りすぎで 腸が分かりにくいなぁ』と言われ
ぐいぐい お腹周りを押すと
ブリっと ウンチを勢いよく
先生めがけて ひりだしたことがあった。
あれから 気を付けていたのだが・・・
キンも年だし
好きなものをしっかり食べさせてやりたいなぁ~
と思うのよ。
ねこも 年をとってくると
便秘になりやすい
固くて いきんでも いきんでも 出ない。
苦しいだろうな・・・
我が家では ”ロイヤルカナンの可溶性消化器サポート”っていうのを
紹介してもらい それを食べさせているのだが、
意外と小袋はなくて
大袋だと、全部食べ切れないうちに
匂いが抜けるというか
猫は匂いで食べると誰かが言ってた。
鼻が詰まると 匂いがしないので
ごはんを食べなくなるって・・・
そんなこんなで
うっかり切らしていたが
ネットで注文しても
時間がかかるので、困っていたら
近くのイオンのペットショップに売っていることが判明した。
すぐ買って食べさすも
出ない。
人間ようのビオフェルミンを 動物病院でも処方されるとも
聞いたので 体重に合わせて 飲ましてみる。
これで、だめなら周明けに病院だ。
キンの苦手な
病院だ
先生も
『僕らは 動物に嫌われている』と言っていた。
動物が嫌うような(治療)をするからだそうだ。
命を救う崇高な仕事だと尊敬していたら
本人は 好きな動物に一番嫌われる仕事だと・・・
ちょっと かわいそうな気がしてきた。
そんなことを思いながら
キンの肛門のあたりをマッサージしていたら
少し ウンチ が顔をのぞかしてきたが
出そうで出ない。
もう、こうなったら覚悟を決めて
指で掻き出す覚悟で
薄手の手袋を100均に買いに行ってきた。
そうしたら
なんと、
なあんと、
家に帰ると、
固いコロコロのウンチが1つ
転がっていた。
これがフタをしていて出なかったのか?
こんなもんじゃあないと思うけど(もっと貯まっていると思うけど)
とりあえずは良かったことにする。
本人も
いきみ過ぎて、疲れたのか
寝ている。
スッキリ顔ではないが
とりあえず 寝ている。

めでたし、めでたし となるか・・・
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